郷学研修会
Kyo-gaku Kensyu-kai
顧 問 (発起督励を頂いた方)
教育家
安岡 正篤
郷学作興を督励。そのためには「無名」を旨として深層の情緒を学び、下座間を基として古今東西の学識に通底する普遍的学びを行うことを促し、「時流に迎合しない」「功劣を問わず至誠を問う」「名利を貪らないこと」を要諦として、『真に頭の良いということは直観力が優れているこだ』と、訓導。
皇太后御用掛り
卜部 亮吾
両陛下にお仕えし、皇室の語り部として、かつ郷学の掲げる意志に賛同して、多大な協賛を戴く。
社会を支えているのは津々浦々のこのような学びの集いが存在することであり、大御心の忠恕心は人々の連帯と調和に欠くことのできないものであると語る。
中国問題研究家
佐藤 慎一郎
今日という一日に全力をあげてください。昨日という日は、もうない。明日という日は、まだやってこない。在るのは「いま」だけである。この「いま」という瞬間に、全力を上げて下さい。愛情と誠意と献身のあるところ、生命は育つ、万物は育つのです。
元終戦時の内相
安倍 源基
昭和史の語り部として「昭和動乱の真相」を著し、戦後は教育問題などに取り組み、安岡氏らと新日本協議会を発足、社会の整風運動や善行教化に取り組み多くの功績を遺す。
元満州吉林興亜塾々長
五十嵐 八郎
帰国後、帰還者援護のための活動に邁進し、かつ多くの民族活動家や研究者を育成する。郷学の良き理解者として協働に尽力する
相談役
平凡社 相談役
下中 邦彦
古事記研究科
中村 武彦
世界連邦の提唱者である父下中弥三郎のもと、インド選出の東京裁判判事パル博士を讃える「パル・下中記念館」を創設して平和運動を提唱する
民族派運動の重鎮として有名ですが、五十嵐八郎氏から古事記の研究として『中村の武さんから学ぶといい』とのご案内で郷学に賛同して教導を得る
東洋思想研究家
岡本 義雄
座右は
【貪らざるを以って寶と為す】
安岡先生は岡本氏と諮って当会の名称を「郷学研修会」とする。
講 頭
長野銀行会長 (財)郷学研修所理事長
安岡 正明
父(安岡正篤氏)からは直接教えを受けたことはない、といえど、郷学の講頭として毎回参加。正鵠を得た時世観と洒脱な語りは御尊父に劣らない説得力がある。また著書「我。ナニビト」は薫りたつ銘文である
代表世話人
処士
寶田 時雄
冠位褒章歴ナシ、記すべき官制学校歴ナシ、数多の成文あれど商業著作ナシ 世俗無名に座し、と教えられればそれに随い、貪るな、と諭されれば貧を悦こび、枯木寒岩を装いつつも、浮俗に浸ることを一片の学として朋と遊び、時として独り逍遥しつつ清風の至るを悦しみ、齢を重ねている処士なり。 頑迷の誹りあるも、学ぶ処、唯、先人万師の追隋なり
主な講師は上記構成員(附属名省略)ほか
柳橋 良雄 安岡正篤記念館
小関 哲也 内外情勢調査会
ニックエドワード ジャーデンフレミング証券
稲葉 修 憲法学者 法相
ほか内外有識者
[規約等] それぞれの良識に任せる
[費用] 当日の必要経費の参加者分担 講師料は3万円を限度とする
[予算] 当日限りとして残金留保しない
[会場] 憲法記念館 渋沢別邸 瀬田大山クラブほか
[研修] 定例は毎月一回 一泊研修年一回
[会議] 郷学研修会は総会等の組織会議は行わず運営は篤志世話人によって随時企画構成する
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